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2016年09月 ARCHIVES


2016年09月03日

竹炭 すみずみ




銀色の竹炭。
土窯で美しく
焼き上がりました。




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竹炭「すみずみ」
「sumizumi」Bamboo Charcoal


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徳島県阿南市は、たけのこの名産地です。

阿南竹炭生産組合、組合長の岡川雄洋さんは、竹材業を営む家に生まれた3代目。
海外の安い竹材や竹製品の影響を受け窮地にたっていた阿南のを何とかしようと、
1995年5人の組合員で元牛舎を利用し、自分たちで勉強して土窯を作り、
竹炭作りを始めました。
「いい竹炭を作ろう」と心に決め、毎日懸命に働くうちに、
放置されていた竹林が保全され、里山や地場産業も守られたそうです。

岡川さんの竹炭は、最先端技術の工業用鉄製炉や黒炭用の土ガマでこしらえた
竹炭とはまったくちがう竹炭です。
日本でも数少なくなった昔ながらの土窯で800度~1000度まで温度を上げ、
2週間かけてゆっくり焼き上げた竹炭は、銀色に輝きます。
「きーん」といい音がします。

岡川さんは、竹炭をパウダーにして食品会社にも販売しています。
2015年10月、東京の白金台にある八芳園が発売した、和の食材を使った
チョコレート「季季」にも、岡川さんの竹炭パウダーが使われ、
評判になっています。
すでに海を渡り、ニューヨーク、バンコク、キングストン(イギリス)の人たちにも、
その価値が認められている岡川さんの竹炭。

ミネラルも備長炭より多く、木炭の約5倍。
農薬、合成洗剤、塩素、臭いなど、
低分子物質に対する吸着性も優れています。
水道水、炊飯、花瓶など水に入れて使用することができます。
またインテリアとして置くことも。

ぜひ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。


* 2枚 / 5枚(箱入) / 15枚(箱入) の3サイズ 展開となります。



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