先日はジンガロの最新作バトゥータを見に行く。
前回の“アヒル”の演出が記憶に新しい。
今回は芸術性よりもパフォーマンス的要素が多いらしいと知人に聞いていた。
確かに、サーカスを見ているような感覚に近い。
足の短い馬。線の細いサラブレットのような馬。
牛みたいな模様の馬。可愛らしいポニー。真っ白な美しい馬。
馬たちは一生懸命グルグルまわる。
時折みせる舞台美術の美しい表現に感動しながら、リラックスして楽しめた。
馬たちがまた来日したら是非足を運びたい。
[ Zingaro Battuta ]