« 掲載情報 | メイン | 掲載情報 »

中里太亀作陶展




新宿伊勢丹アートギャラリーで開催されていた展示会におじゃましました。


ちょうどギャラリートークの日で、太亀さんのお人柄そのものの、
作品に寄せる暖かいまなざしが伺えるお話を聞くことができました。


使うほどに深い味わいを増す、深みがでるという器。
今回はそれまでにない新作も多く紹介されていて、
多くの方が手にとり、肌触りを確かめていらっしゃいました。

「暮らしの中の器」という副題がついた展示会ですが、
太亀さんの強調されていたのも料理を盛り、お酒を酌み、というように
普段使いをされることによって表情が新しくなるということ。
唐津の窯で作品は完成ということではないのかもしれません。

KAUNIS でも、今後また新しい作品を掲載していきます。


nakazato_taki.jpg




トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kaunis.heteml.jp/mt/mt-tb.cgi/179